環境

原子力の春がやってくる21世紀

エネルギーをみんなに。そしてクリーンに。

 現代的な生活をする上で、私たちはエネルギーへ依存しています。もはや、エネルギーのない世界で私たち人間が生活していくことは不可能と言っても過言ではないでしょう。国連が定めた「2030アジェンダ(SDGs)」では、化石燃料の使用を減らし再生可能エネルギー(風力・水力・地熱など)に移行することが求められています。

再生可能エネルギーの問題

・場所、時間帯によってエネルギーの供給率が異なる
・エコを歌っているが実はエコではない

現在注目されているソリューション『トリウム融解塩炉』

・メリット1 安い
・メリット2 自然に存在する
・メリット3 安全

私たちがすべきこと

・エコと謳われているものが本当にエコなのか考える
・原子炉も同じように、危ないのかどうか?正しい理解をしなくてはいけない
・世論で世界は変わる。一人ひとりの正しい理解で社会は変わる。

再生可能エネルギーの課題

 再生エネルギーは自然の力を使って発電しているため、環境に優しいと思われがちです。確かに、化石燃料を使わないという意味では環境に優しいかもしれませんが、再生エネルギーにはいくつのデメリットがあります。

 一つ目のデメリットは場所、時間帯によってエネルギーの供給率が異なるということです。再生可能エネルギーは自然の力に頼っているため、エネルギー供給量が地形、時間帯によって不安定です。二つ目のデメリットは風力発電機や太陽光エネルギーを製造する際に、多くのCO2を排出してしまったり、設置時に森林を伐採していたり、地形や生態系に何かしらの影響を与えています。

現在注目されているソリューション

 以上から、再生可能エネルギーにはメリットもある反面、デメリットもあることが言えます。そこで今、研究が進められているトリウム融解塩炉について紹介します。

 トリウム融解塩炉とは、全く新しいタイプの原子力発電です。今までの原子力発電と異なる発電方法をとっているので、安全な上にコストもかからず、環境に優しいというメリットがあります。

 トリウム融解塩炉は
(1)緊急時の炉の確実な停止
(2)核物質から放出される崩壊熱の除去
(3)放射性物質の外部流出の防止
の3つを行ない安全性を担保しています。

 次になぜトリウム融解塩炉は他の発電方法に比べてコストがかからないのか、それは自然すでに存在するというトリウムという原子を原料として使用しているため、新しくエネルギーを作ったり、掘り起こす必要がなく原価を安く抑えられるからだそうです。また、エネルギーを発掘したり、製造したりする際に今までの原子炉に比べ、エネルギーの元となる原料を確保する際に環境に与える悪影響が少ないされています。トリウム融解塩炉について気になる方はTTS(トリウムテックソリューション)のHPを見てみてください!

私たちがすべきこと

 エネルギーやプラスチックについてリサーチする上で私が思ったことは、今までエコと言われていたものの中には環境にやさしくないものもあるということです。

 デンマーク政府の研究によると、一つのビニール袋を使用するのに排出されるCO2の量は少量なため、再利用が可能なコットンバックを7,100回使わないとCO2排出量、バックを作成するときのエネルギー量等を含め地球に与える影響がビニール袋よりも大きくなるそうです。プラスチック、綿、紙も地球環境に与える何かしらの影響はありるため、私たちは複雑なトレードオフに悩まされています。Kurzgesagtの記事によると、廃棄された食料がメタンガスを排出してしまうことが問題視され、今の技術では食品を衛生的に管理する最良のパッケージ方法がプラスチックだと言われています。よって私は家にあるバックをエコバックとして利用したり、食品を購入した際に捨ててしまうはずの瓶や入れ物をスパイスを入れるものとして使いまわしたり、既存のもので日用品を賄う工夫をしています。

 みなさんも、脱プラスチック=エコという愚見な考え方にとらわれず、ゴミの排出量、CO2の排出量、森林伐採などに関与しているか、生態系に与える影響など、総じて何が環境にいいか自分なりに考えてみてください!

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